ストラテジアについて

メディカル・アドバイザー

ストラテジア製薬MAB:メディカル・アドバイザリー・ボード
(医療諮問委員会-血液および固形癌)

ストラテジア製薬メディカル・アドバイザリー・ボード (MAB)は、血液癌および固形癌分野の先駆者として、世界をリードする一線の大学、研究所、および、医療機関全てで活躍され続けている癌専門医により結成されています。

これらの先生方は、血液癌および固形癌で苦しむ多くの患者さんの命を救うために、ご自分の人生を捧げ、世界一線の医学専門知識を駆使して貢献されてきました。ストラテジア製薬の役員と経営陣はMABの先生方からストラテジーを含む医学面での助言を授かります。その助言は、ストラテジア製薬のミッションである「質の高い臨床試験候補薬の研究開発を加速させることで、新薬を必要とする患者さんの手助けとなる道を切り開く」ために有益です。私たちは臨床的に最も可能性が高い治療法を探しだし、医療関係者の方々が適切で安価な新薬を使えるように努力しています。ストラテジア製薬と共に、MAB委員の方々は、効果的な「新・創薬デザイン」を駆使し、パラダイムシフトを実現し、患者さんと医療関係者の方々のために製薬業界の未来を変えられると信じています。

ダニエル・D・ヴァンホフ医師(Daniel D. Von Hoff、アメリカ内科学士院会員)

ダニエル・D・ヴァンホフ医師(Daniel D. Von Hoff、アメリカ内科学士院会員)

ヴァンホフ医師は、現在、アリゾナ州フィニックス市にあるTGen(トランジショナル・ゲノム研究所)の特別主幹教授であり医長として活躍されています。また、腫瘍学研究およびスコッツデール・ヘルスケア臨床研究所の最高科学責任者であり、TD2社の最高開発責任者です。アリゾナ州スコッツデール市支部メイヨー・クリニックの教授にも任命されています。ヴァンホフ医師が特に興味がある分野は、臨床と研究所での抗癌剤の開発です。現在では一般的に使用されている数々の抗癌剤の初期開発に関わってこられました。mitoxantrone (ミトキサントロン)、fludarabine (フルダラビン)、paclitaxel (パクリタキセル)、docetaxel (ドセタキセル)、gemcitabine (ゲムシタビン)、irinotecan (イリノテカン)、nelarabine (ネララビン)、capecitabine (カペシタビン)、lapatinib (ラパチニブ)、nab-paclitaxel (ナブ・パクリタキセル)、vismodegib (ビスモデギブ) などがその代表例です。現在、ヴァンホフ医師と研究者の方々は、進行性膵臓癌の患者さんのために分子標的療法を集中して研究開発されています。今までに、620に及ぶ論文を発表、137冊の著書および1050以上の要約に貢献されています。2010年に、患者さんのケアに繋がる癌研究の多大な功績に対して、米国臨床腫瘍学会からデイビッド・A・カルノフスキー記念賞を受賞されました。2004から2010年まで、ヴァンホフ医師はブッシュ大統領の任命を受け、米国癌諮問委員会のメンバーとして活躍されました。世界最大の癌研究組織である米国癌学会元会長、アメリカ内科学士院会員、米国臨床腫瘍学会のメンバーであり、元諮問委員会のメンバーです。また、イレックス・オンコロジー社(ILEX™ Oncology,Inc.)の設立者でもあります。イレックス・オンコロジー社は、白血病の患者さんの治療薬alemtuzumab (アレムツズマブ)とclofarabine(クロファラビン)がFDAに認可を受けた後、ジェンザイム社に吸収されました。科学誌Investigational New Drugs-The Journal of New Anticancer Agents(『新被験薬-新抗癌剤ジャーナル』)の名誉編集者、科学誌Molecular Cancer Therapeutics (『分子がん治療』)の編集長です。臨床癌研究ワークショップ、AACR/ASCOメソッドの創立者の一人でもあります。多くの医学生、腫瘍学研究者、大学院生、博士課程終了後の方々の先生であり指導者であることを誇りに思っていらっしゃいます。

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アラン・リスト医師(Alan F. List)

アラン・リスト医師(Alan F. List)

リスト医師はフロリダ州タンパ市モフィットがんセンターの所長兼経営最高責任者です。リスト医師は、高リスク骨髄異形成症候群(MDS)と難治性急性骨髄性白血病(AML)の患者さんのために、数々の効果的な新治療ストラテジーに貢献しておられることで、国際的に認められています。レナリドミド (Revlimid® レブラミド®) は研究から臨床まで、また、FDAより優先承認審査指定を受け、高リスク骨髄異形成症候群 (MDS)と多発性骨髄腫の治療薬として認可されたことは、リスト医師のパイオニア的な実績として知られています。このリスト医師の貢献がMDSの歴史を変えました。患者さんに負担が大きい治療が必要な悪性腫瘍に進行する前の「前がん状態」患者さんが、外来の経口薬で治療できるようになりました。リスト医師は、モフィットがんセンター悪性血液癌部門の副所長兼医長、副医長、部長として活躍された経験があり、現在はその部門のモルサニ寄付基金教授をされています。2003年にモフィットがんセンターへ来られる以前は、ツーソン市のアリゾナ大学医学部教授として貢献され、現在も同大学で白血病・骨髄移植プログラム部長およびトランスレーショナル/臨床研究プログラム部長を兼任されています。1980年にフィラデルフィア市ペンシルバニア大学で医学博士を取得後、アリゾナ州フィニックス市のグッドサマリタン医療センターの内科で実習を行い、研修医をされました。その後、テネシー州ナシュビル市のバンダービルト大学医療センター血液腫瘍学部にてフェローシップをされました。リスト医師はNIH(米国国立衛生研究所)から研究支援を受け、高リスク骨髄異形成症候群 (MDS)と白血病の分野で多くの論文を発表されました。リスト医師の功績を讃えて、米国内だけでなく国際的に様々な賞を授与されています。その例としては、ジョシュア・レーダーバーグ協会正式会員、MDアンダーソンがんセンターから臨床研究エミル・J・フライライク賞(2006年)、高リスク骨髄異形成症候群 (MDS)の科学知識発展に貢献した功績によりJ.P.マッカーシー国際賞 (2004年)、ゼネラルモーターズがん研究基金メリット賞 (1991年)などがあります。300以上の論文を発表し、2008年には『高リスク骨髄異形成症候群 (MDS) の臨床医マニュアル』を出版されました。高リスク骨髄異形成症候群 (MDS) 財団役員会のメンバーとしても活躍されています。また、米国臨床腫瘍学会、米国血液学会、米国癌学会、国際実験血液学会、J.P.マッカーシー財団医療諮問会、サウスウェスタン癌グループの会員としても活躍されています。

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アレックス・A・アジェイ医師(Alex A. Adjei、学術博士、アメリカ内科学士院会員)

アレックス・A・アジェイ医師(Alex  A. Adjei、学術博士、アメリカ内科学士院会員)

アジェイ医師は米国ニューヨーク州バッファロー市のロズウェルパークがん研究所 (RPCI)の臨床研究所で医学部長、また、上級副所長として貢献されています。また、RPCI癌医療部でキャサリン・アン・ジョイア委員会委員長であり、ニューヨーク州立大学バッファロー校医学部の教授もされています。アジェイ医師は米国国立癌研究所委員としても活躍されています。肺癌委員会委員長、北中央がん治療グループの副委員長を歴任されました。現在、胸部悪性腫瘍運営員会の委員長、また、肺癌トランスレーショナルサイエンス委員会の副委員長です。科学誌Thoracic Oncology (『胸部悪性腫瘍』)の編集長であり、国際肺癌学会役員会のメンバーとして活躍されています。アジェイ医師は薬力学、実験治療学、そして臨床医薬開発について主に研究をされています。60を越す新制癌剤候補の第一相臨床試験と20を越える第二相臨床試験の治験責任医師として活躍されてきました。実質的には制癌剤開発に関わる全ての大手の製薬会社の諮問委員会委員として、また、20以上の小さなバイオテック会社の顧問としても活躍されています。2012年、医薬開発に関するアジェイ医師の指導力と貢献を讃え、米国臨床腫瘍学会から、初めての「医薬開発研究教授職」という地位を授与されました。主に、前臨床薬理学と第一相臨床試験、肺癌のための新治療薬の第二相臨床試験に関して、227にのぼる論文を発表されています。

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